【販売心理】コロナ騒動から見る、人がモノを買う理由

集客
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コロナウイルス対策で、

さまざまなところに

影響が出てきてますね。

 

人が集まる系のイベントの自粛や、

学校の休校など

経済に打撃を与えるものばかり。

 

学校に商品を卸すことで、

生計を立てていたビジネスにとっては、

かなりの痛手でしょうね。

 

”ビジネスにとって最悪の数字は「1」”

といわれる通り、

売上を1つの取引先だけに依存すると

 

こういったイレギュラーなことがあった場合、

あっという間に

ビジネスが窮地に立たされます。

 

そんなことにも備えて、

いろいろな取引先と付き合っておくのも、

リスクマネジメントとしては

必要なのかもしれません。

 

 

さて、現時点では

どうなっているかわかりませんが、

マスクもさることながら、

 

トイレットペーパーが

店頭から消えるという

問題が起こりましたね。

 

 

ネット上かなにかで、

「トイレットペーパーがなくなる」

というデマから起こったことですが、

 

デマとわかってても、

買いに行く人もいたようです。

 

この行動からわかるのは、

「人は理屈でモノを買わない」

ということです。

 

もし理屈で

「モノを買う買わない」の

判断をしているとしたら、

 

デマだとわかったら、

買うのをやめるはずです。

 

でも、この現象は止まることなく、

むしろ加速しました。

 

つまり理屈とは別の原動力が

人々にトイレットペーパーを

購入させていたのです。

 

その原動力とは、、、

「不安」です。

 

つまり「不安という感情」

トイレットペーパーを

購入する動機になっているということです。

 

”メンタリストDaigo”さん曰く、

「人は不安になると、安心するために日用品を買いたくなる」

という心理が働くそうです。

 

その解説をしている動画↓
https://youtu.be/GCnnFDVvmas

 

あなたは

「人は感情でモノを買い、理屈で正当化する」

という言葉をご存じでしょうか。

 

人は感情を満たすために、

モノを買います。

それを理屈で覆い隠すのです。

 

つまりあなたの商品やサービスが、

「お客さまのどんな感情を満たすことができるか」

という視点でみると

 

商品やサービスが、

より売れるようになるかもしれません。

 

感情を満たせる商品やサービスは、

ある程度価格が高くても

「売れる」というオイシイ効果もあります。

 

フェラーリやロレックスで考えると、

わかりやすいと思います。

 

PS

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