稼ぎたいのに稼げない時は

学び
Business man hitting brick grungy wall with hammer and opening a hole
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「稼ぎたいけど稼げない」

 

そう思ってもなかなか稼げない人には、お金のメンタルブロックがあるといわれています。

 

そのメンタルブロックを外す方法の1つを、今回はお伝えしたいと思います。

 

稼ぎたいけど稼げない人の特徴として、「自分自身に制限をかけている」ことがあるんですね。

 

頭では「稼ぎたい」と思っているのに、無意識では稼ぎたいと思っていない場合にそれが起こりやすいです。

 

「いやいやそんなことないよ。稼ぎたいと思ってるって!」

 

そう思っている方もいるかもしれませんが、もう少し続きを聞いてください。

 

本当に稼ぎたいと意識・無意識両方が思っているなら、あなたはすでに稼ぐための行動を起こしているはずなんです。

 

それが現実で起こっていないということは、あなたには差し迫って稼ぐ理由がないから。

「今のままでも、とりあえずなんとか生活できている」から、動けないんです。

 

そして本題。「自分自身に制限をかけている」につながるんですが、本当の意味でせっぱ詰まっていないから、自分自身に制限をかける余裕があるということです。

 

おそらくあなたは、どのくらいの作業量をこなせば、いくらくらいの収入になるということをなんとなく頭の中で計算できるでしょう。

 

その計算できている状態が、すでに「自分自身に制限をかけている状態」なんです。

 

本気でせっぱ詰まっている人は、そんなこと考えている余裕なんてないし、余裕がないくらい仕事を詰めます。余裕がないくらい仕事を詰めるためには、どうすればいいかを日々考えて行動しているので、時間の余裕なんてないんです。

 

そして余計なことを考えている時間もない。ただひたすらタスクをこなし、こなした分をまた受注するという繰り返しをしています。そうすることで、自然と稼げる人になっていきます。

 

「そこまでパツパツに仕事を詰めなくても、ほどほどでいいんだよ」って思っている時点で、やはり自分自身に制限をかける「いいわけ」をしています。それでは稼げるようになるわけないんです。

 

なので本気で稼げるようになりたいのであれば、ある程度自分自身に負荷をかける必要があります。

 

もしあなたが今まで、50Kgまでしかもてないと制限をかけていたのなら、強制的に60Kg 、70Kg、80Kgとどんどん負荷をかけていかなければなりません。

 

ボクのおすすめは、自分が限界だと思っている作業量の2倍を受けてしまうことです。そうすると「これらのタスクを処理するためにはどうすればいいか?」という思考に切り替わるので、新しいアイデアが浮かびます。

 

そのアイデアこそ、あなたが稼ぐために必要なものです。

 

「高ければ高い壁の方が登った時気持ちいいもんだ」

 

ミスチルの「終わりなき旅」でこんな歌詞がありましたね。なのであなたも自分自身が無意識にかけている制限に気づいて、それをぶっ壊しましょう。

 

あなたの「武勇伝」ぜひ聞かせてくださいね^^