競合を考える時、こちらからも考えてみよう

集客
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あなたには「競合」っていますか?

いるとしたら、

どんな「競合」でしょうか?

 

いろいろな方とお話する時に

「あなたの競合はどこですか」と聞くと、

 

「自分と同じ商品やサービスを

提供しているところ」

という返答が高確率で返ってきます。

 

それは間違いではないんですが、

実はそうではないこともあります。

 

「いやいや、

自分と同じ商品やサービスを

提供しているところが競合でしょう」

 

もしかしたらあなたは、

そういうかもしれません。

 

でもそれは、

「あなたの視点」

物事をみているからです。

 

あなたの商品やサービスを利用するのは、

「お客さま」ですよね。

 

ということは、

お客さま視点で

考えなくてならないということです。

 

つまり、

「お客さまが

あなたを誰(どこ)と比べているか」

というところが重要ということです。

 

例えばあなたが

ワンコインで牛丼を提供している

ビジネスをしているとしたら、

 

「ワンコインで食事を済ませたい」

と思っているお客さまからすれば、

 

ワンコインで食事を提供している店は、

競合になりますし、

 

「肉を食べたい」

と思っているお客さまからしたら、

焼肉屋や肉屋も競合となります。

(ワンコインで食事を提供している店は競合じゃなくなります)

 

なのでお客さまが

「あなたを誰(どこ)と比べているか」

によっては、

 

同じようなものを提供しているところが、

競合になるとは限りません。

 

大事なことなので、

もう一度言いますね。

 

あなたのお客さまが

「あなたを誰(どこ)比べているか」

 

この視点で

競合を考えてみてはいかがでしょうか。

 

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