「3本の矢」と聞いて、思いつくことといえば
戦国武将の毛利元就が3人の息子に宛てて
書いた教訓状に由来する逸話(三矢の教え)、
あとは「アベノミクス」の「3本の矢」でしょうか。
実は集客においても「3本の矢」が存在し、
これの場合、3本とも揃ってないと
使い物になりません。
この3本の矢は、
マーケティングの世界では
「3M」と呼ばれています。
「ダン・S・ケネディ」という
ダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)の業界では
権威中の権威である、彼が提唱したとされる言葉。
3Mは、以下の3つのMから構成されています。
- Market(マーケット)
- Media…(メディア)
- Message…(メッセージ)
簡単にいうと、
”顧客ニーズ(市場)があって、
そこに届くメディアで見込み客にささる
適切なメッセージを発信すること”
これがマーケティングにおいて
大事なポイントということです。
そもそもニーズ(市場)がなければ
商品やサービスは売れないし、
たとえニーズがあっても、
あなたがそれを満たす商品やサービスを
提供していることを見込み客に
伝えなければなりません。
それを伝えるためには、
見込み客が見ているメディアに、
情報を配信しなければ伝わりませんよね。
そういうわけで、
3Mはあなたの商品やサービスを売る上で、
最低限超えなくてはならない
ボーダーラインということです。
もしあなたが、
自分の提供している商品やサービスが
思うように売れていないなら、
「マーケット、メディア、メッセージ」が
適切がどうかを考えてみましょう^^
市場や見込み客をリサーチすれば、
導き出せると思いますよ!
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